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数年前ですが、愛犬の左目の下に、小さなできものができました。向かって右側です。
かかりつけの獣医師にみてもらったところ、マイボーム腺腫との事でした。
最初はとても小さかったのですが、かゆそうにしていたので受診しました。炎症があったため、眼用の軟膏を処方してもらいました。
まぶたのフチにある脂を分泌する腺(マイボーム腺)からできる良性の腫瘍です。
中高齢の犬に多く見られるそうです。
マイボーム腺腫とは?
まぶたのフチにある、脂を分泌する腺(マイボーム腺)から発生する良性の腫瘍です。
主な特徴や症状には、次のようなものがあります。
- まぶたの縁に小さなイボ状や米粒状のできものができる
- 大きくなると目の表面に触れ、刺激になることがある
- 涙や目やにが増えたり、角膜炎などを引き起こしたりすることがある
- 目を気にしてこすったり、まぶたが赤く腫れたりすることがある
見た目だけで判断せず、獣医師に診てもらうことが大切です。
市販の犬用の点眼のお薬もあるようですが、 購入時の注意としては、人間用の目薬(抗菌点眼薬など)は成分やpH濃度が犬と異なるため、使用しないでください。
治療については、大きさや症状で判断が異なります。
飼い主として感じたこと
最初に気になったのは見た目の変化でした。
「このままでいいのかな?かわいくないじゃん?」そんな風に思っていました。
でも、先生は「悪さをしないようなら、このままで大丈夫ですよ」と、言いました。
その言葉をきいて、少し考えました。
ちょうど、私自身の顔にも脂肪腫ができていました。
人も、年齢を重ねると、体にいろいろな変化が出てきます。
犬だって同じなんですよね。
頭ではわかっていたつもりでも、自分の犬の事になると、なかなか受けとめられませんでした。
子供の頃、実家にも犬はいましたが、老いを感じるまえに亡くなってしまいました。
目の下にあるので、どうしても目立ちます。
「その目の下にあるようなイボ、身体にもありますか?」 そう聞かれることもあります。
「イボじゃないんだよなー。」と思いながら、マイボーム腺腫について説明しています。
今は見た目よりも、眼に刺激がないか、痛みや違和感がないかを気にするようになりました。年齢とともに変わっていく姿も含めて、これからも様子を見ながら付き合っていこうと思います。
「まぶたにできものを見つけたら、まずは獣医師に診てもらうことが大切です。赤みや痛み、目を気にする様子があれば、早めに相談してください。」
アニコム みんなのどうぶつ病気大百科

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